西区社協は名古屋市社協と共同して、令和4年4月から名古屋市からの委託を受けて「重層的支援体制整備事業」を実施しています。
この事業の一番の目的は、福祉の各分野にあてはまらない相談、生活上の課題が複雑に重なっている世帯などへの支援について、専門機関や住民の方と「協働」しやすい関係や体制をつくることです。
話し合って考えるだけではなく、その人や世帯に直接お伺いしたり、孤立しがちな人が社会参加するきっかけづくりの拠点を作ったりもしています。
令和4年9月15日に、区役所、保健センター、障害者基幹相談支援センター、いきいき支援センター(地域包括支援センター)、仕事・暮らし自立サポートセンターの皆さんと一緒に、事業の取り組みや支援している世帯について情報交換などする「重層的支援会議」を開催しました。
この事業を通して感じていることは、仲間が多ければ多いほど心強いこと。
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